ハピネスライフさんに置いていただきました
『あしたのロジョー〈路上〉』復刊
都市から広場がなくなって、ロジョー(路上)はガチで管理&監視され
本来の、みんなの場所は、本当の意味での、みんなの場所ではなくなって
これがグローバル??
私たちの住む世界は、小さく固められ、
あれもダメこれもダメと多様な生き方なんてどこへやら
息苦しい毎日をなんとか生きるのでいっぱい・いっぱい
広場やロジョー(路上)から世界を考えることは、
私の生き方を「これでいい」とすること
他人の生き方も「それでいい」とすること
公の単位で共にみとめあうポジティブな場所
かつて、公園で野宿の人らの強制排除を目の当たりにした私たちは、
切羽詰まって「あしたのロジョー」を発行した
みとめあうための場所で、ネガティブな切り捨てはNo!だった
あれから8年、私たちはいま、足元が揺らぐような不安を抱いている
「路上(ロジョー)から世界をみること」は「私から世界をみること」
創刊時より、主体をぐっと自らに近づけて、今回「あしたのロジョー」を復刊することにした
なにか怪しいものを排除したと思っていたら、
「それは自分自身だった…」ということにならないために!
そう、「すべてのひとにエールを」!!
公園・路上から世界を考える『あしたのロジョー』編集委員会